活動日誌05 やまとなでしこ⑤

映像演技研究会 撮影

はい、大関です。

2月13日の研究会は、総勢10名で行いました!

映像演技研究会 撮影

大所帯!

 

今回もやまとなでしこの抜粋で、欧介・桜子・桜子をストーキングする男の三人が登場するシーンを題材にしました。

 

これまでは割とシリアスなシーンが多めでしたが、今回のこのシーンは作中の笑いどころ。

とくにストーカー男が気持ち悪怖くて最高に面白いです。

研究会では3組に分かれてそれぞれシーンを完成させましたが、どの組の男役も味が出ていてさすがでした。やー、つい横でニヤニヤしてしまった…

 


そんな中で、男役の3人がすばらしく面白かったのは、「自意識」にとらわれていないからだよなぁと考えたりしました。

 

というのも、どの役でもそうだと思いますが、とくにこのストーカー男のような面白キャラ(語弊がありますが他に言い方が思いつかなかった… )は、役者の自意識が少しでもあると途端に面白くなくなると思います。

 

緊張とか恥ずかしいとか、役に関係ない感情はそのシーンを冷めさせてしまう。

なによりもまず演じる瞬間に没頭できる状態をつくることが役者の仕事だと思います。

 

当たり前のことですけど、はじめてだったり慣れていなかったりすると難しいですよね。

いつも演技するのによい状態でいるために、日々の訓練とか心持ちが大切だと再確認しました。

 

 

あとはこんな感じで、あるものを最大限使って撮影しました。

撮影の様子 アクト ワークショップ

レフ板として使われるIKEAのゴミ箱(もえないごみ)

 

参加者で力を合わせた結果、いい画が撮れたんじゃないかと思います。

編集が楽しみ!

 

 

それではまた〜

 

 

おおぜきあい

 

活動日誌04 やまとなでしこ②③

どうもー、大関です!

 

実はこのところ風邪でダウンしていたため、前回の活動日誌が更新できませんでしたm(_ _)m

インフル流行に加えて花粉ももう飛びはじめているみたいですし(恐怖)、みなさまもお気をつけくださいませ。

 

前回(1/30) と今回(2/5) とも、引き続きドラマ「やまとなでしこ」からシーンを抜粋して研究を行いました。

 

ほぼ知識も無いところから「とりあえず試してみよう!」ではじめた我々ですが、

少しずつ撮りかたや撮影の進めかた、編集の感覚をつかんできたように思います。

本当に少しずつ…!

 

さて、2月5日は「やまとなでしこ」から、

欧介の友人の佐久間の家でのシーンをやりました。

プロジェクトアクト映像演技研究会 撮影の様子

なんかいい感じの照明になりました↑

 

初回の「ダウンサイズ」をふくめ前回まではシーンに2人しか登場しなかったのですが、今回は5人も登場するシーンに挑戦しました。

大勢のシーンだと、それだけお芝居にいろいろな動きが出て面白い!

「欧介の魚屋が潰れてしまう」というシリアスなシーンでしたが、やっていてとても楽しかったです。

 

それと、これは編集をしていて感じたことですが、カット割りが多くなると「まばたき」の痛さが身に染みます。

いや、どんなシーンでもそうなんですけど!

きちんと集中できていないと自然とまばたきが増えてしまうと思いますが、とくに今回のような緊張感のあるシーンでは、役者の集中力のなさは画面をとおして露骨に見えてしまうなぁと思いました。

 

 

あと、今まで「練習だから」とあまり意識していなかったのですが、今度から衣装にももう少し気を配ってみようかしら。

やっぱりそのキャラクターらしい服とか、画面に映る色って重要ですよね。

 

ちょっとずつちょっとずつ、進歩してゆきます!

それではまた〜

 

 

おおぜきあい

活動日誌03 「やまとなでしこ」

またまた大関です、どうも!

 

1月24日の活動日誌です。

研究会も第三回目となり、新たな題材に取り組みはじめました。

 

今回の題材は2000年のテレビドラマ「やまとなでしこ」

https://ja.wikipedia.org/wiki/やまとなでしこ_(テレビドラマ)

ご存知でない方のために貼っておきます、wikipediaです。

 

メインキャラクターは桜子(松嶋菜々子)と欧介(堤真一)

最終回に近づくにつれ私の涙腺が崩壊してゆくドラマです。

東十条さーーーん!!!

 

 

 

研究会のために抜粋したのは、玉の輿に乗りたい桜子が欧介を大金持ちだと勘違いして誘ったデートの帰り道のシーン。

本当のことを言い出せないまま桜子に惹かれていく欧介の複雑な心情と、お金持ちを落とすためにいい女を演じる桜子の本心が垣間見える第一話のクライマックスです。

 

台本はこんな感じ↓


桜子 「こんなにご近所に住んでたのにどうして今まで出逢えなかったのかしら」

応助 「実はまだあなたに言ってないことがあって」

桜子 「はい?」
応助、魚春を見る。
応助 「お話があります」
桜子 「私も」
応助 「あの」
桜子 「さっき婚約者と別れました」
応助 「はい? どうして?」
桜子 「応助さんと巡り会えたからです」
応助リアクション。
桜子 「知り合ったばかりなのにこんな気持ちになるなんて」
応助 「こんな気持ちになるなんて、僕はどうかしてます。まだ知り合って間もないし、桜子さんに何一つ自分のこと話してないのに」

桜子 「でも私には分かるんです」

応助リアクション。
応助 「約束通りこの真鯛うちで刺身におろしますから」
桜子 「さぞ大きなキッチンなんでしょうね。こんな大きな冷蔵庫に調理台は大理石」

応助 「いえ、大理石なんかじゃありません。でも心を込めて料理します。桜子さんの為に。お金より心が大事ですよね」

桜子、立ち止まる。

桜子 「今、なんて?」
応助 「や、あの、お金より心が大事だって」

桜子 「お金より心が大事? 応助さんはお金持ちだからそんなことが言えるんです。子供の頃から一度も辛い思いなんかしたことないんじゃないですか? 心なんて綺麗ごと言ってたら一生貧乏から抜け出せない。貧乏人を幸せにしてくれるのはお金、お金だけ。 私貧乏なんて大っ嫌い」

応助 「桜子さん、どうしたんですか」
桜子 「ごめんなさい。私どうかしてるわ。応助さん、私のこと幸せにしてください」

応助、うなずく。

桜子、笑う。
桜子 「応助さんがお金持ちでよかった」
応助 「僕はあなたが思ってるような人間じゃありません。実は僕は」

桜子 「私のずっと探してた人。あなたは辛いこと全部忘れさせてくれる。あなたといると未来が見えるんです」

応助 「十年後の僕があなたには見えるんですか」

桜子 「見えるわ。十年後も二十年後も」
桜子、応助にキスする。
桜子 「明日も手術で朝早いんじゃないですか?」
応助 「立て続けに三つ、どれも僕でなければできない手術です。精一杯手を尽くします」

桜子 「大変なんですね」

応助 「外科医として当然のことです。それが今の僕の使命ですから」


ちょうど男女2名ずつだったので、2組に分かれて撮っていきました。

 

今回はまず、カメラの「いい位置」を見つけるのにすごく時間がかかりました。

撮りたい絵は決まっていても、実際に人が入ると身長等の関係で微調整が必要になったり…

とくに今回は2組で全く同じシーンをやったので、同じカメラ位置・立ち位置でも人によって映り方がぜんぜん違うというのがよく分かりました。

 

 

そして役者目線では、どこにカメラがあって自分がどのように写っているかを把握することの重要性を再確認!

今回の桜子さんのように「類稀な美貌を持つ」という設定だと、「美しく映っている」ことが大前提になります。

自分が魅力的に見える位置を知る、というのも重要な技術のひとつだなと思いました。

 

 

こちらはオフショット。

 

 

研究あるのみ、次回1月30日も同じシーンを詰めていきます!

 

それではまた来週〜〜

 

 

おおぜきあい

2月の開催日程

演劇ワークショップと映像演技研究会の開催日程

映像演技研究会ならびに基礎ワークショップ、2月は以下の日程で開催いたします。

 

2月5日(火) 19:00-21:30 (18:00-19:00 WS)

2月13日(水) 19:00-21:30 (18:00-19:00 WS)

2月20日(水) 19:00-21:30 (18:00-19:00 WS)

 

開催場所:中野区内各所(詳細は参加表明後にお伝えします。)

参加費:1000円/回 WS参加費:無料

 

ワークショップのみの参加も大歓迎です。

 

参加希望は

aa1811214info@gmail.com(プロジェクト「Act」Tokyo)

または

こちらのフォームにその旨をご記入の上送信してください。

 

演劇ワークショップと映像演技研究会の開催日程

活動日誌02-ダウンサイズ②

映像演技研究会の第二回が1月18日に開催されました。

研究内容は第一回と同じ映画「ダウンサイズ」のワンシーンの再現。

 

前回は各自の解釈で自由に演じるという趣旨でしたが、今回は、オリジナルの世界観の中で同じ感情の流れを再現するという趣旨で行いました。

そして、前回はひたすら色々な演じ方をトライする、というような形でしたが、今回は1シーンごとに参加者で意見を出し合い、演じた側の表現と見た側の印象を摺り合わせていく部分に多くの時間を使いました。

自分が思っていることを画面越しに見ている人に伝えるというのは、内面はもちろん、自身の表現の客観視も大事になってくるというのを強く実感しました。

また、カメラの位置が近いのか遠いのかによっても役者に求められる表現は違ってくると思います。

今後は、そういった部分にもフォーカスして研究を重ねていこうと思います。

 

安城

活動日誌01-ダウンサイズ

どうも、プロジェクト「Act」Tokyoの大関です!

記念すべき第一回目の活動日誌は私が書かせていただきます。

 

さて、映像演技研究会、8名の参加者が集まり第一回を行いました。

 

「Act」として活動するのも今年初ということで…

いやー、楽しかった!

 

第一回目は安城(「Act」代表)が選んだ映画のワンシーンを、それぞれが解釈し実感をもって演じる、ということをテーマにしました。

 

題材とした映画のタイトルは「ダウンサイズ」。

 

あらすじ
ノルウェーの科学者によって人間の身体を縮小する方法が発見され、身長180センチなら13センチにまで小さくなることが可能になった。
人口増加による環境、食料問題を解決する「人類縮小200年計画」が立ち上がり、一度小さくなれば二度と戻ることはできないが、それでも各国で小さくなること(ダウンサイズ)を選ぶ人々が徐々に増えていく。
アメリカのネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る、どこにでもいる平凡な男ポール・サフラネックは、少しの蓄えでも裕福で幸せな生活が遅れるという縮小された世界に希望を抱き、ダウンサイズを決意。
しかし、土壇場で妻のオードリーが逃げ出してしまう。

ポールは縮小された人間たちの世界で、ひとり寂しい生活を送ることになり、自暴自棄になるのだが……。

(https://eiga.com/movie/87375/ より引用)

 

余談ですが「ダウンサイズ」、強烈な社会風刺や哲学的なところもあり、ただコミカルで面白いだけじゃない映画です。

国内外のレビューを見ると、それゆえにか賛否両論が極端にあるのですが…キャスト陣の演技だけでも観る価値がある、と思ってしまいます。

後半ミニチュアの世界でさらに個性的な人物たちが登場するのですが、とくにベトナム人女性役のホン・チャウがすごかった。

英語が分かる方には、彼女のブロークンイングリッシュも見どころです。ほんとすごい(語彙力)

 

 

研究会で実際に演じたのは夫婦がダウンサイズをマネジメントする企業と契約をするシーンで、登場するのは「マネジメント企業の担当者」「夫」「妻」の3役。

A・B・Cチームにわけてそれぞれシーンに取り組みました。

「ダウンサイズを決意した夫婦が施術前の意思確認をされる、そして処置をすれば元には戻れず、万が一にも命の危険がある」

という緊張感のあるシーンでしたが、今回は実際のシーンを再現することが目的ではなかったので、チームごとに個性がありとても興味深かったです。

 

夫婦は貧乏で生活のためにダウンサイズを選ぶのか、乗り気でない妻を夫が説き伏せて来たのか、それとも誰かから命を狙われていて、そこから逃れるために小さくなろうとしているのか…(?)

本当にいろいろなアイデアが出ました(笑)

 

 

内面的に作り上げるものと同時に、実際の写り方をふまえて表現をするのにも試行錯誤が必要。

一テイクごとに確認して、繰り返し撮って…

 

 

そして個人的に一番難しかったのが、相手役が目の前にいないときの会話!

 

肩越しに撮る(実際に相手と会話できる)ところから始めて最後には担当者目線・夫婦目線にカメラを置いて演じた(相手役は声のみ)のですが、カメラ相手の演技だと集中していてもどこかで「どこに目線をもっていけば…」などと意識がもっていかれてしまいました。

慣れの問題なのでしょうか…これからの課題です。

 

当たり前ですが、舞台と映像は全然違う!ということをまさに体感できました。

舞台の上で生きることと、映画の中で生きることは、根本的な「役を掘り下げる」という面では同じかもしれない。

けれど、その内面をどのように出すか、表現するかを作り上げていくプロセスは全く別物のように感じます。

 

これから研究会をとおしてその過程に挑戦できると思うと、とても楽しみです。

 

 

おおぜき あい

 

専用サイトができました

プロジェクト「Act」Tokyoが2019年1月より開催する「映像演技研究会」

 

このサイトでは毎回の活動を「活動日誌」として記録していきます。

「活動日誌」は第一回開催日の1月10日に更新予定!

 

また、研究会・基礎ワークショップへの参加も受け付けております。

ご希望の方はこちらのフォームからご連絡をお願いいたします。

 

1月の開催日程はこちら

1月の開催日程・WS詳細

映像演技研究会 1月の開催日程 スケジュール

2019年1月の開催日程は以下のとおりです。

 

1月10日(木) 19:00-21:30

1月18日(金) 19:00-21:30

1月24日(木) 14:00-17:00

1月30日(水) 19:00-21:30

開催場所:中野区内各所(詳細は参加表明後にお伝えします。)

参加費:1000円/回

 

<内容>

週ごとに違った題材を取り上げて、実際にカメラ前での演技を試していきます。

堅苦しい演習ではなく、ただ「カメラの前で演技する練習」の場。

題材は既存の映像作品や戯曲、小説中のシーンなど…

参加者それぞれが「良い」と思う研究材料や演じたい題材などを持ち寄り、アイデアを出し合い、どのように魅力的なシーンを作ることができるのかをひたすら模索できる時間にします。演技への探究心・向上心をお持ちの方、お待ちしております!

 

●毎回開始前の17:00-18:00 (24日は13:00-14:00)には、

希望者のための基礎ワークショップを開催します。

<内容>

リラクゼーション(身体の解放・感情の解放のエクササイズ)、

センソリー(五感・感覚の記憶)を中心に、演技をするための基礎的な準備をします。

 

ワークショップのみの参加も大歓迎です。

 

参加希望は

aa1811214info@gmail.com(プロジェクト「Act」Tokyo)

または

こちらのフォームにその旨をご記入の上送信してください。

 

2019年1月 始動!

映像演技研究会 始動

プロジェクト「Act」Tokyoの新たな試みとして、2019年1月より「映像演技研究会」を開催することになりました。

映像演技研究会 始動

◇内容◇

週一回のペースで開催。

週ごとに違った題材(既存の映像作品や戯曲、小説中のシーンなど)を取り上げて、実際にカメラ前での演技を試していきます。

堅苦しい演習ではなく、ただ「カメラの前で演技する練習」の場。

参加者それぞれが「良い」と思う研究材料や演じたい題材などを持ち寄り、アイデアを出し合い、どのように魅力的なシーンを作ることができるのかをひたすら模索できる時間にします。演技への探究心・向上心をお持ちの方、お待ちしております!

 

場所: 中野区各所 参加費: 1000円/回

第一回開催日程: 2019年1月10日(木) 18:00-21:30

また、毎回開始前の1時間でメソッドアクティングワークショップを行います。

(希望制、別途1000円)

第一回以降の開催日程、ワークショップ詳細などは追って更新いたします。

 

ご興味のある方・参加を希望される方は

aa1811214info@gmail.com

プロジェクト「Act」Tokyo

 

までご連絡ください。

ご質問等もお待ちしております。