第六回公演「La Vita é Bella ── とある優等生と壊れた世界」
2020年11月26日~11月30日 上演
映像配信 2020年12月8日〜2021年1月20日
黒猫の幽霊は言った。
お前の世界は間も無く壊れる。そして”扉”を見つけるだろう──
作 安城龍樹
<くろねこ>
演出
安城龍樹(プロジェクト「Act」Tokyo)
出演(五十音順)
井手悠哉
伊藤豪
近江秀一
小練ネコ(ミュージカル団体sorciére)
金野優樹
清水ゆかり
なぎさ(シーラカンスファクトリー)
野中辰哉(Ystar)
長谷川裕太郎
廣畑慎之介
松本萌々子
まのん
<ライオン>
演出
大関愛(プロジェクト「Act」Tokyo)
出演(五十音順)
赤峰マリア
小川雄気(㈱MC企画)
奥田隆一
木村桃子
佐々木真那
白岩太郎
煤田龍之介
髙橋りな
武石螢
中里春奈
山田昌
湯瀧慧
第五回公演「比翼連理の果て」再演 2019年8月15日~8月18日
ほとんど不眠不休で続けた 2 年に渡る介護の末、茂男は認知症の妻・幸江に自ら手を掛けた。
50年間連れ添った夫婦を襲った悲劇。
新人新聞記者の山岡は、執行猶予付きで保釈された茂男に直接取材を試みるべく茂男の足取りを辿る。
実在した事件が現代日本に問いかける、夫婦のあるべき最後とは…
プロジェクトアクト東京第五回目の公演は、介護殺人と夫婦の最後をテーマにした「比翼連理の果て」を再演。
タイトルの比翼連理(ひよくれんり)は中国の故事に由来し「夫婦の仲のむつまじいこと」という意味。初演時に再演希望の声が多数上がったアクト渾身の一作です。
作・演出 安城龍樹コメント
価値観や商品、娯楽とあらゆるものが次から次へと流れ込んでくる目まぐるしい時代だからこそ、一度立ち止まり、そしてイスに腰かけ、照明の下で人生の灯を揺らす人間達を眺めながら、人の生活に欠かせない何かについてゆっくり考える…そんな時間にして頂けたら幸いです。この作品は一見社会派演劇のようであってそうではないと思っています。この国に重くのしかかる介護問題。事務的で政治的な対策以上に、個々で考えるべき必要な何かが必ずあるはず。そんな思いを込めています。
出演
<D・ドビュッシー>
メインテーマ 月の光/ クロード・アシル・ドビュッシー
山田昌 (劇)どうよう水産・芝居企画TECALL
志水九九美
服部愛香
小川雄気 (株)MC企画
中島佳菜
税所千珠 プロジェクト「Act」Tokyo
安城龍樹 プロジェクト「Act」Tokyo
皆藤恵
武石螢
奥田隆一
大関愛 プロジェクト「Act」Tokyo
<L・リスト>
メインテーマ 葬送曲/ フランツ・リスト
山田昌 (劇)どうよう水産・芝居企画TECALL
志水九九美
御依みなみ
田中ゆうせい
髙橋寛香
税所千珠 プロジェクト「Act」Tokyo
安城龍樹 プロジェクト「Act」Tokyo
安田聖也
優珠葵
山口翔平 プロジェクト「Act」Tokyo
奥田隆一
脚本・演出 安城龍樹 プロジェクト「Act」Tokyo
音響・照明 上野晴行 プロジェクト「Act」Tokyo
第四回公演「悪魔の涙」再演 2019年4月28日〜5月1日
父親に反発して家を飛び出した娘が死んだ。
それと替わるように父の前に現れたのは、母親から育児放棄され施設に入れられようとしている少女。
父はその少女を自身の手で育てることを決める。
娘は悪魔に問いかける。
「無償の愛、なんてもの、この世の中に、この世のどこかにあるものなのかな。
だって人ってさ、たとえ誰に対してでも、愛情を注いだ分、
何らかの形でその見返りを、対価を、心のどこかで望んでいるような気がするから」
少女はなぜ父の前に現れたのか、父はなぜ少女を引き取ったのか、娘はなぜ死んだのか。そして、娘が命と引き換えに得た「無償の愛の定義」とは…
作・演出 安城龍樹
出演(五十音順)
<カラヤン>
大関愛 プロジェクト「Act」Tokyo
税所千珠
髙橋寛香
武石螢
田中ゆうせい
寺尾海史 (株)PuR
徳田夕葵
中島佳菜
夏川未羽
野中辰哉
山口翔平
<リヒター>
赤峰マリア
五十嵐咲帆
小川雄気 (株)MC企画
鹿目真紀
立花小春
徳田夕葵
野中辰哉
ひとみほのか
山田昌 (劇)どうよう水産・芝居企画TECALL
渡辺京花
主題曲 レクイエム / ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
前回公演で使用したカラヤン(Herbert von Karajan)指揮のモーツァルト・レクイエム(1961年盤)を劇中曲として使用するカラヤン組に加え、リヒター(Karl Richter)指揮のモーツァルト・レクイエム(1960年盤)を使用するリヒター組のダブルキャスト。
壮大な世界観を持つカラヤンと宗教音楽らしい厳粛さを持つリヒターの音楽の世界観を、それぞれストレート芝居の内面的表現で表現しようと試みました。
観劇レポート https://note.mu/halnoue/n/nf8a9b9106b3b©︎Project 「Act」Tokyo
第三回公演「堕天使とボノボ」 2018年11月23日〜11月26日
結婚三年目。妻を心から愛しているという自負を持っている良介は、愛情とは違った肉欲の存在に苛まれていた。
そんな中、妻・晴夏から「ある告白」を受ける。
晴夏は、男性恐怖症の京子と接していくうち徐々に愛情が芽ばえて行く――
この作品を観た後、あなたの心に残るのは、怒りでしょうか、それとも…
作・演出 安城龍樹
出演(五十音順)
<白>
佐々木三恵
黒澤一郎 グッドラックカンパニー
服部愛香
MINJEE
桜龍
沖田晃宗
佐藤ケンタ
大関愛 プロジェクトアクト東京
<赤>
青木みなみ
黒澤一郎 グッドラックカンパニー
川原夢貴 サンミュージックプロダクション
大関愛 プロジェクトアクト東京
桜龍
沖田晃宗
佐藤ケンタ
MINJEE
第二回公演「比翼連理の果て」 2018年7月13日〜7月16日
「比翼連理の果て」
ほとんど不眠不休で続けた 2 年に渡る介護の末、茂男は認知症の妻・幸江に自ら手を掛けた。
50年間連れ添った夫婦を襲った悲劇。
新人新聞記者の山岡は、執行猶予付きで保釈された茂男に直接取材を試みるべく茂男の足取りを辿る。
実在した事件が現代日本に問いかける、夫婦のあるべき最後とは…
作・演出 安城龍樹
出演(五十音順)
赤木順香 元プロジェクト「Act」Tokyo
大関愛 プロジェクト「Act」Tokyo
桜龍
白岩太郎 TEAM SANT
髙橋寛香
長宏人
寺尾海史
浜本知伸 元プロジェクト「Act」Tokyo
深沢謙司
道さわこ
MINJEE
第一回公演「悪魔の涙」 2018年1月12日〜1月14日
父親に反発して家を飛び出した娘が死んだ。
それと替わるように父の前に現れたのは、母親から育児放棄され施設に入れられようとしている少女。
父はその少女を自身の手で育てることを決める。
娘は悪魔に問いかける。
「無償の愛、なんてもの、この世の中に、この世のどこかにあるものなのかな。
だって人ってさ、たとえ誰に対してでも、愛情を注いだ分、
何らかの形でその見返りを、対価を、心のどこかで望んでいるような気がするから」
少女はなぜ父の前に現れたのか、父はなぜ少女を引き取ったのか、娘はなぜ死んだのか。そして、娘が命と引き換えに得た「無償の愛の定義」とは…
代表・安城が1人で立ち上げを企画し、上演した第一回公演です。
「悪魔の涙」
作・演出 安城龍樹
出演
安城龍樹
浜本知伸
大関愛
大島ミカ
黒澤一郎
林望美
白岩太郎
赤木順香
向井日菜海
阿部紗己